「不正駐車や放置自転車をなくしたい」「施設のイメージアップを図りたい」と駐輪場システムの導入を検討している企業・自治体は多いようです。
駐輪場システムを導入する際の一般的な流れは以下の4ステップです。
詳しく説明するので、導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
まず行うのが、駐輪場システムを設置する場所の調査です。
立地条件や土地の形状はもちろん、周辺の駐輪場の利用状況や需要、料金設定などについて、現地に直接赴き、さまざまな角度から調査。調査結果をもとに、どんな駐輪場を設計するか、適正な料金設定はいくらか、検討も行います。ほとんどの場合、調査費用はかかりません。
調査結果に基づき、駐輪台数、レイアウト、運営方法などについて提案があります。さらに、そこからどれくらいの賃料が見込めるか、シミュレーションなども提出してくれます。
不明な点への質問や、要望などはこの時にしっかり伝えましょう。会社によっては、類似の駐輪場運営事例を紹介してくれたり、現場見学会などを実施してくれたりする場合もあるようです。
駐輪場は、空いているスペースにただ駐輪ラックを設置すればいいわけではありません。設置環境(屋内、屋外、屋根の有無)や利用者の動線、希望台数、収容される自転車の台数の想定など、さまざまな要素を考慮して、快適に利用できるよう設計することが大切です。
区市町村によっては、「2段式サイクルラック設置不可」「通路幅○○㎝以上」など、条例で駐輪場の設置条件が定められている場合があるので、注意の上で設計を行います。
土地造成やアスファルト舗装、精算機や車止めなどの機器設置、照明工事などを行います。看板を設置し、工事の不備の有無や利用者の安全などを確認、清掃などを行った後、オープンとなります。
工事期間は、おおむね2週間~1ヶ月程度です。ただ、更地に駐輪場を設置する場合と、すでにある建物を解体して駐輪場を設置する場合、地下に設置する場合などで期間は異なります。
施工会社の中には、施工後も安定した利用が見込めるよう継続的に販促活動を行ったり、運営や清掃管理を行ったりしてくれる場合があります。
本メディアでは駐輪場の設置から管理・運営まで対応している企業を紹介しています。その中でも充実したサービスを展開している4社を厳選しました。駐輪場導入を検討している方はぜひチェックしてください。
駐輪場の設置・導入を行っている企業の中でもそれぞれ得意分野や対応の範囲に違いがあります。有料駐輪場の設置から管理・運営まで行っている企業や、簡易式駐輪装置の設置を行っている企業などさまざまです。ここでは設置・導入の目的に合わせてそれぞれおすすめの企業を紹介します。

例えばこのような方に
中・大規模の駐輪場を検討している鉄道会社、商業施設、自治体、ゼネコン、デベロッパーなど
おすすめポイント

例えばこのような方に
駅近に狭小地や変形地を所有しているが、有効活用できず持て余している地主
おすすめポイント

例えばこのような方に
駐輪ラックの新設・改修を検討しているビルやマンションのオーナーや管理者
おすすめポイント
【選定条件】Googleで「駐輪場 システム」「駐輪場 土地活用」と検索して公式HPが表示された駐輪場設置業者40社を抽出(2024年6月26日調査時点)。
・NCD:駐輪場の企画・設置・管理運営までトータルで行っている企業の中で,対応範囲が一番広く、国内での対応箇所数が記載されている中で一番多かった点。
・パイン:土地活用系駐輪場設置業者の中で、短期スタートが実現可能で、変形地・狭小地への事例、国内での対応箇所数が掲載されている点。
・フルテック:簡易駐輪ラック販売設置会社の中でラックの種類が1番豊富な点。