駐輪精算機は、有料駐輪場で料金の支払いをする機器のことです。ここでは、有料駐輪場に欠かせない駐輪精算機について、基礎知識と、各メーカーの製品をご紹介します。
駐輪精算機は、駐輪機とセットで導入するのが基本です。駐輪機や発券機で自転車の出入庫を管理し、精算機で料金の徴収を行います。料金や時間の設定も、精算機で行います。「はじめの1時間無料、その後6時間ごと100円」など、無料時間や曜日ごとの料金も設定することができます。
最近ではキャッシュレス化が進み、suica等のICカード決済やQRコード決済に対応した機器も増加。その他、店舗施設利用者が利用できる割引券やサービスコイン(カード)、回数券など、さまざまな精算方法に対応した機器も販売されています。駐輪場の規模や稼働によっては、事前精算機を導入しているケースもあるようです。

「ES400」は、時間貸利用専用の精算機です。10円・50円・100円・500円玉、千円札まで対応している他、各種キャッシュレス決済にも対応(オプション)。盗難抑止装置や遠隔装置も備えているので、万が一トラブルが発生した場合も安心です。
「ES410」は、各種キャッシュレス決済に標準で対応。ICカードユニットが内蔵されているため、スリムで場所を取りません。

「UT-4000」は自転車やバイクなど、最大324台のロック装置が接続できる精算機です。10円・50円・100円・500円玉、千円札まで対応。周囲温度-10℃~40℃で使用が可能です。一番の特徴は、豊富なカラーラインナップ。黄色、グレー、アイボリー、茶色、黄緑、オレンジなどから、周囲の環境に合わせたカラーを選ぶことができます。

入口発券機で発券された駐車券などの履歴を読み込み、精算や認証を行います。ランプやアナウンスによる案内だけでなく、分かりやすいタッチパネルで、誰でも簡単に操作することが可能です。
無料時間設定や時間帯別料金、休日無料設定など、さまざまな設定も行えます。東海技研コールセンターや警備会社との連携で、24時間体制の管理・対応も可能です。
本メディアでは駐輪場の精算機の開発から販売まで行っているメーカーを紹介しています。装置のみを購入したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
駐輪場の設置・導入を行っている企業の中でもそれぞれ得意分野や対応の範囲に違いがあります。有料駐輪場の設置から管理・運営まで行っている企業や、簡易式駐輪装置の設置を行っている企業などさまざまです。ここでは設置・導入の目的に合わせてそれぞれおすすめの企業を紹介します。

例えばこのような方に
中・大規模の駐輪場を検討している鉄道会社、商業施設、自治体、ゼネコン、デベロッパーなど
おすすめポイント

例えばこのような方に
駅近に狭小地や変形地を所有しているが、有効活用できず持て余している地主
おすすめポイント

例えばこのような方に
駐輪ラックの新設・改修を検討しているビルやマンションのオーナーや管理者
おすすめポイント
【選定条件】Googleで「駐輪場 システム」「駐輪場 土地活用」と検索して公式HPが表示された駐輪場設置業者40社を抽出(2024年6月26日調査時点)。
・NCD:駐輪場の企画・設置・管理運営までトータルで行っている企業の中で,対応範囲が一番広く、国内での対応箇所数が記載されている中で一番多かった点。
・パイン:土地活用系駐輪場設置業者の中で、短期スタートが実現可能で、変形地・狭小地への事例、国内での対応箇所数が掲載されている点。
・フルテック:簡易駐輪ラック販売設置会社の中でラックの種類が1番豊富な点。