駐輪機には、2段式やスライド式、平置式などさまざまな種類があります。中でも、有料駐輪場で多く導入されているのが、自転車の前輪がロックされる仕組みのロック式駐輪機です。ここでは、ロック式駐輪機とは何か、基礎知識と、各メーカーの製品をご紹介します。
自転車の前輪をラックに入れるとタイヤがロックされる仕組みの駐輪装置のことです。電磁ロック式なので、前輪にキズがつく心配がありません。ロックの有無もLED表示で一目瞭然です。精算機と組み合わせて利用することで、24時間利用可能な無人駐輪場として管理・運営することが可能です。
コンピュータ制御によって1台ずつ個別に管理できる点、小規模なスペースにも設置できる点などがメリットです。収容力を高めたい方は、スライド式や2段式などがおすすめです。

「Bロック」は、電磁ロック式駐輪場の設置で実績豊富なNCDのオリジナル製品です。前輪をしっかりホールドするスタイルで、シティ車やスポーツ車、幼児車など大小さまざまな自転車に対応。高いラックと低いラックを交互に設置することで収容性を高められる上、30センチほどの狭い間隔で設置することが可能です。

駐車場機器の大手メーカーとして、有料駐車場などに使われるロック板や精算機、ゲートなどの機器を開発・生産しているサニカ。ロック式駐輪機はモーターロック機構を採用しており、静粛性、耐久性に優れているのが特徴です。センサを搭載しているため、空ロックなどのいたずらも防ぐことができるでしょう。

垂直昇降式ラックとスライドラックを電磁ロック化&ワイヤレス化した駐輪機です。景観に配慮したシンプルなデザインが特徴。1年間はバッテリー交換なしで利用することができます。また、電池残量は管理システムで確認することが可能です。22~28インチ(垂直)、14~28インチ(スライド)/タイヤ幅48mmまでのさまざまな自転車が収納できます。
本メディアでは電磁ロック式駐輪機の開発から販売まで行っているメーカーを紹介しています。装置のみを購入したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
駐輪場の設置・導入を行っている企業の中でもそれぞれ得意分野や対応の範囲に違いがあります。有料駐輪場の設置から管理・運営まで行っている企業や、簡易式駐輪装置の設置を行っている企業などさまざまです。ここでは設置・導入の目的に合わせてそれぞれおすすめの企業を紹介します。

例えばこのような方に
中・大規模の駐輪場を検討している鉄道会社、商業施設、自治体、ゼネコン、デベロッパーなど
おすすめポイント

例えばこのような方に
駅近に狭小地や変形地を所有しているが、有効活用できず持て余している地主
おすすめポイント

例えばこのような方に
駐輪ラックの新設・改修を検討しているビルやマンションのオーナーや管理者
おすすめポイント
【選定条件】Googleで「駐輪場 システム」「駐輪場 土地活用」と検索して公式HPが表示された駐輪場設置業者40社を抽出(2024年6月26日調査時点)。
・NCD:駐輪場の企画・設置・管理運営までトータルで行っている企業の中で,対応範囲が一番広く、国内での対応箇所数が記載されている中で一番多かった点。
・パイン:土地活用系駐輪場設置業者の中で、短期スタートが実現可能で、変形地・狭小地への事例、国内での対応箇所数が掲載されている点。
・フルテック:簡易駐輪ラック販売設置会社の中でラックの種類が1番豊富な点。